ソニーのブラビアで画質を自動調整する「おまかせ画質センサー」の効きが悪いとき見ておくところ

ソニーのブラビアで画質を自動調整する「おまかせ画質センサー」の効きが悪いとき見ておくところ

ソニーのKDL-55HX920を購入して1年経過しました。

購入当初、故障かと思うほど「おまかせ画質センサー」の効きが悪く戸惑ったものです。(センサーを手で被っても明るさに変化無し)

ネットで検索してもこれといった情報もなく、途方にくれていました。

一月ぐらい使用したころ、納得が行かなかったので再度チャレンジ!テレビの設定を見直し、徹底的に弄り倒しました。

その時、ようやくこのテレビの癖を発見!

それまで(今でも)使用していた、シャープのアクオスに近いくらいの感度&調整幅になりました。


どこをどうすれはいいのか?

それまでは、画面が明るすぎるので、まずバックライトの明るさを極力暗く設定してから、全体の調整に入っていました。これが駄目だった!


明るさセンサーの癖

センサーの自動調整幅はバックライト調整の「最小値の明るさ」から「現在の設定値の明るさ」となるようです。

と言うことは、バックライト調整を最小にした場合、部屋が明るくなっても「最小値の明るさ」のままとなり変化無しません。(極端な言い方をしましたが、実際には変化の幅がかなり狭くなる感じです)

逆に、「最大値の明るさ」に設定した場合、部屋が暗いときは「最小値の明るさ」、部屋が明るくなると「最大値の明るさ」となるので格段に明るさの自動調整幅は改善します(広くなります)

早くに発見できて本当に良かったです。ネット上では逆のことを言ってる方もいるみたいなので注意が必要かと。

※所有しているのが KDL-55HX920 なので他のブラビアに有効な方法かどうかは定かではありません。ご了承下さい。

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