さかのぼること2年前、それまで約15年間使ってきたドコモから楽天モバイルに乗り換えました。
乗り換えた理由は、長年使い続けて来た恩恵がほとんど感じられなかったこと。
特に楽天モバイルの月額料に惹かれました。
ドコモ 約9,000円/月
楽天モバイル 約3,000円/月
※スーパホーダイ3年契約(iPhoneSE付)
楽天モバイル契約当初は色々割引がありもう少し安かったのですが、1年経過した辺りからこの金額です。
それでもキャリアの1/3と魅力的な価格。
しかし楽天モバイルを使っていくうちに、どうしても我慢出来ない不便な要素(デメリット)がストレスに感じてきました。
- 通話料の割引き適用には楽天でんわアプリが必須。(もしくは頭に003768を付ける)
- 12時−13時、18時−19時の通信速度が激遅!
- 改悪で完全かけ放題が無くなった。
他社は使ったことないので知りませんが、楽天でんわアプリがストレスでたまりません。(急ぎの時など、着信履歴からの発信はアウト!、WEBサイトやメールに記載の電話番号もそのままの発信はアウト!など)
※アウト=アプリを経由せず高い通話料になります。
今となってのメリットは高速データ通信OFF時の速度1MBps使い放題くらいでしょうか?
そんなこんなで他社の格安SIM乗り換えに動き出しました。
そして、乗り換え対象の格安SIMは
ワイモバイル一択!
その理由は
- 格安SIM唯一の完全かけ放題が選べる。
- 通話料の割引きにアプリが不要。
- 時間帯による速度制限がない。
- ヤフープレミアムの会費、約500円/月(税込)が無料。
見事に楽天モバイル(他社含む)のデメリットをカバーしています。特にアプリ不要と完全かけ放題のおかげで、大手キャリアと同じように使えてしまいます!
乗り換えにかかる費用
楽天モバイルが25ヶ月目なので、解約金が9,800円。MNP転出料3,000円。ワイモバイル事務手数料3,000円がかかります。
上記支出に対して
ワイモバイルの乗り換えキャンペーンでPayPay9,000円相当もらえた。会員優待のヤフープレミアムが年間約6,000がずっと無料になる。
まあ費用は最小限に抑えられるかな(^^;
他にも格安スマホ業界最多の実店舗数などがあります。(店舗は利用しないので自分には関係ないです)
あとは肝心の通信速度です。
※赤ラインより上がワイモバイル。下が楽天モバイルの時に測定。アプリはSpeedTestで測定。
※測定は自宅を含む大阪市内の数カ所です。
- ワイモバイルの下りは約50Mbps出ておりかなり楽天モバイルの5Mbpsと比較してかなり速いです。
- 赤線すぐ下の楽天モバイル最後の計測は29.9Mbpsと頑張ってますが、時間は真夜中⤵
- 1番下の測定結果は楽天モバイルで夕方の速度規制がかかった時のもの(使えたものではない速度でした)
地方では測定していないので今後地方に行ったとき、測定が楽しみです(^^)
注意!
speedtestで1回の測定に消費されるデータ通信量が約100MB!
10回測定すれば1GB!!
うっかり&調子に乗って測定し過ぎました >_<
2019年10月1日より「契約期間の縛りなし・解除料なし」となりましたので、他に良いSIMが出た時にはサクッと乗り換えですね!