DULTON / ダルトンのシーリングファンを取り付けました。
国産でもいろいろ探しましたが、似たようなデザインばかりでなかなかこれといったのが無いんです。購入の決めてはシンプルなデザイン、調光機能付き一体型ランプ、リモコン操作が可能なところ。
実は購入に至るまで、かなり悩みました。
- 取付が特殊(電気工事をともなう)
- カラーがブラックのみ(絶対白が欲しかった)
- 天井高2,450㎜での圧迫感が心配
もうお気づきだと思います。買って取り付ける前に羽根の部分をホワイトに塗装しました!黒もシックでいいのですが、圧迫感がありそうなのと、インテリアに合わなさそうだったので、やってしまいました!でも、これ、かなり気に入ってます(^^)
塗装前はこんな色でした(これも良いです)
こちらで購入 ! ってものが違う?
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※生産終了となり現在販売中の製品です
タイトルにもある取付方法ですが、ぬりぬりに夢中で全く写真撮ってませんでした(・・;)が、思ってたほど難しくなかったので分かりやすく説明してみます。ただし、近年のマンションを想定(戸建て、木造は除く)& 電気工事士の免許が必要と思われる部分が含まれている場合が有るのでご注意を。
①天井を確認
このシーリングファンライトの重量が6.5kgあるので、天井に十分な補強がしてあるか確認が必要です。
まず天井にどんなシーリングソケットが付いているか確認。
③、④の耳付(ねじ穴付の金具)引掛埋込ローゼットの場合十分な荷重に耐えられる補強がされているので、特別な場合を除き取り付け可能。
②は補強しているか確認が必要。①の場合はプロの工事が必要と思われます。
②既存のローゼットを外し、ハンガーブラケットを取付
③、④ だった場合は取付可能なのでつぎに進みます。
作業の前に必ずブレーカーを切ります。ネジを2本外すとローゼットが天井からぶら下がった状態になります。
マイナスドライバーを差し込みローゼットからケーブルを引き抜きます。
ローゼットの金具とシーリングファンに付属のハンガーブラケットを取り替えます。なんと金具が取付られているネジの位置がハンガーブラケット取付用の穴の位置とピッタリです。これだと加工無しで簡単に取付できます。
③ハンガーブラケットに本体を引っ掛ける
ハンガーブラケットが取付いたら下図のようにハンガーボールを引っ掛けたあと、差し込むだけのワンタッチコネクタ、リングスリーブ(圧着+絶縁テープ)等で配線する(2ヶ所)この配線が不安なら電気屋さんに任せましょう。
単線・より線の混合可能!
おすすめのワンタッチコネクタ ↓
ワゴ WAGO WF-2BP ワンタッチコネクター 2穴用 【10個入】 WF2BP |
セーフティーワイヤーは万が一のためにハンガーブラケット等に取付。(最終的にシーリングカバーを付ければハンガーから落下することは無いのですが・・・)
ココまで来ればほぼ完成です。付属の取説を参考にすすめればOK!
苦労したところは、意外にもシーリングカバーの取付!レシーバーが思いのほか大きく納めるのに苦労しました。
補足:羽根に使った塗料は、以前室内の壁紙を塗ったときの水性ペンキが余ってたのでそれを使いました。本当はスプレーか理想だと思いますが、もったいないので余り物を処理です。仕様には樹脂となってた羽根の素材。実際はMDFに塗装仕上げだったのがペンキには逆に良かった。
アサヒペン水性・カベ浴室用 色:バニラホワイト
ちなみにこの塗料とコテバケは壁紙塗りには最強コンビでした! しかし今回に限っては黒から白なので下地にサーフェイサー塗れば良かったと後悔してます(>_<)
スコッチブライトで羽根の下地を荒らし(100円ショップでも売ってます)
ふつうの刷毛とコテバケを使ってぬりぬりしました(ドライヤーで塗っては乾かしを繰り返すこと5回!)
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完成形(心配していた圧迫感も無くいい感じ!)
以上です。